新築工事や再生工事で現場主任の業務に従事しています。現場では安全・品質・工程・予算・環境の5大管理を行い、一丸となって工事に取り組んでいます。また工事期間だけでは無く、現場着工前の様々な準備や竣工後のアフターメンテナンスも大切な業務の一つとなっています。
現場の全てを管理するのでとても責任が求められる仕事です。プレッシャーも大きく、辛いことも多々ありますが、無事に引渡せたときは最高の気分です。特に施主様に喜んで頂けた際は、今までの取組が報われたと感じます。平均1年で一現場となりますが、それを終えて解放された瞬間のために仕事をしていると言っても過言ではありません。
一番の決め手には、現場監督として高い技術力が身に付くと思ったからです。実力を付けないと現場監督として生き残ることが難しいと考えて就職活動をしていました。当社なら着工から引き渡しまでの工事に携わることができ、段取りから全て社員が行うのから、自然と監督業務の質が高くなります。
自分が現場主任になったことです。未熟ですが主任になったことは一つの目標を達成したことになります。私たちの仕事は経験工学と言われていますが、その言葉の通り、経験が大事な職種。経験を積んでいくことでこれからも成長できると考えています。
上司に気兼ねなく相談ができる風通しの良い職場環境だと感じます。ミーティングでは若手社員も積極的に近況報告や仕事に関して話をし、真面目に楽しく仕事に取り組めています。会社は以前から現場環境を改善してきました。その結果、仕事の効率化が図られ、さらに営業が選別受注を徹底しているおかげで工期に余裕のある案件が受注でき、残業や休日出勤がなく、働きやすい職場を実現しています。
当社は完全週休二日制を実施、GWやお盆の長期休暇もあるので比較的休みが多い会社です。そのため、休みの日は一級建築士などの資格取得に向けての勉強や自分の趣味に時間を活用できています。もともと運動することが好きでしたが社会人になってからは体が少しなまってきたように感じていました。そこで最近は、水泳で身体を鍛えたり、家の近くのゴルフ練習場に出かけたりもしています。
人生、仕事が全てではありません。しかし、現実は人生の大半の時間を仕事に使います。だからこそ、その仕事に意味が見いだせなければ、人生は豊かになりません。ワークライフバランスを保つためにも、自分が社会に出て何をしたいのかを納得するまで考え、就職活動をして欲しいと思います。当社は仕事に対して前向きに努力する人にとって良い環境が整っています。就職活動が素晴らしいものになることを願っています。